寝すぎも肌荒れに良くない?? ベストな睡眠時間ってどのくらい?

寝すぎが肌荒れを起こす?

睡眠不足だと肌荒れを起こしやすく、メイクのノリも悪いですよね。肌のターンオーバーは寝ている間に行われるので、長く寝たら良いのかと言うと寝すぎも肌に良くないそう。普段の疲れを癒すために休日は長く眠りたい所ですが、気をつけないといけませんね。

寝すぎも肌荒れに良くない?? ベストな睡眠時間ってどのくらい?

クリスマスまでに目指せ-2キロ!食べ痩せポイント4つ

クリスマスまであと1カ月弱。そろそろ本気でダイエットを考える時期になりました。
そこで今回は、忘年会をはじめ外食が多いシーズンでも無理なく痩せられる「食べ痩せ」ポイントを4つご紹介します。

彼に「可愛くなった」といわれたい!食べ痩せのポイントとは
朝食は抜かない

カロリーだけを考えると朝食を抜いた方が痩せる気がしますが、実は逆。
あるデータによると、朝食をとらない人はとる人の5倍も肥満になりやすいといわれています。理由として、朝食を食べないと次の食事でたくさん食べることになるため、糖を脂肪として取り込む働きのある「インスリン」が過剰に分泌され、体脂肪がたまっていくといわれています。
また、朝食は日の光とともに体内時計の調整に役立つと最近の研究でわかってきました。朝食をとらないことは体内時計を乱し、結果としてそれが飢餓に備えて脂肪をため込もうとするので朝食抜きは太りやすくなるのだそう。
朝食抜きが習慣になっている人は見直してみてはいかがでしょうか。
野菜を最初から食べる
クリスマスまでに目指せ-2キロ!食べ痩せポイント4つ

これで便秘解消!「朝にやっておきたい」4つのこと

便秘の原因は、生活習慣にあるかもしれません。起きてから寝るまでの生活のリズムを大切にして、腸の働きをよくする生活習慣を順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生に教えてもらいました。まずは、朝起きたらやっておきたい4つのことをご紹介します。

 

腸内環境を整える、朝の4つの生活習慣

●朝15分だけ早起きする

朝食は腸を目覚めさせるスイッチ。胃に食べ物や飲み物が入ると、その重みが大腸の上部を刺激して、腸が便を送り出す「ぜん動運動」が活発になります。また、外出前に慌しいとトイレに行く時間が取れないので、15分早起きをして朝食とトイレの時間を確保して。
これで便秘解消!「朝にやっておきたい」4つのこと

冬は暗い朝ではなく明るい時間に起きた方が脳がブーストする

冬は日の出が遅くなるため、朝の暗い時間に起きて登校したり通勤したりする人も多いはず。しかし、生物学的に見ると、遅い朝・明るい時間に起きた方が脳がブーストして1日のキックスタートが切れ、暗い時間に起きると1日を通して脳の機能が落ちるとして、ウェストミンスター大学のAngela Clow氏がその仕組みを解説しています。

冬は暗い朝ではなく明るい時間に起きた方が脳がブーストする

「むくみ腸」で+10才オバサンに!?4つ原因と7つの簡単解消法

腸がむくむってどういうこと?どうなるの?

テレビなどのメディアで紹介されて以来注目されている「むくみ腸」。「むくむ」と言えば顔や脚に水分が溜まっておきるイメージがありますが、腸も同じようにむくみます。

食べてから排出までは、このような仕組みです。
①胃で消化される

②小腸で栄養分が吸収される

③液状に変わり、大腸で「水分」が吸収される

④その残りが便になって排出される

この特に③・④の吸収・排泄がうまくされないと、水分が腸壁に溜まるため「むくみ」が発生。狭くなった腸管は便の通りが滞り本来の働きが弱まり、便秘・お腹が出る・痩せにくい…など体にさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。

むくみ腸が原因でおこるさまざまな症状
「むくみ腸」で+10才オバサンに!?4つ原因と7つの簡単解消法

夜は真っ暗にして寝ろ!豆電球でも安眠妨げ

寝床に入ってもすぐ眠れない、朝スッキリ目覚められない、テレビを見てると目が疲れる・・・原因は部屋の照明にあった。江戸川大学の福田一彦教授によると、就寝前に明るすぎるリビングなどにいると、眠気を誘うホルモンのメラトニンが分泌されにくくなるので寝つきが悪くなり、熟睡できないので目覚めもスッキリしない。寝る1~2時間前には部屋の明かりを50ルクス程度に下げ、ライトも白色系ではなく、やや茶色い暖色系のほうがメラトニンが分泌されやすいという。

スタジオの照明が落とされ、井ノ原快彦キャスターが「きょう(2017年10月11日)の特集は照明についてです。照明ひとつであんな問題、こんな問題が解決するかもしれません」と取り上げた。

ベッドでテレビでは画面バックライトを下げる

寝る前にベッドでテレビという人も多いだろう。このとき、テレビや部屋の照明が明るすぎると目は疲れる。瀬田宙大アナが解説した。「ものを見るとき、目は見ようとする中心部分だけでなく周辺も見ているのですが、ここの明るさの違いが大きいと目には負担になります。テレビは画質設定でバックライトを一番低くし、背後の壁はテレビよりやや暗くするのがいいようです」
夜は真っ暗にして寝ろ!豆電球でも安眠妨げ

今年のノーベル医学賞で浮き彫りになった、「夜間勤務」の危険性

米国育ちで元ANA国際線CA、さらに元ニュースステーションお天気キャスターだった健康社会学者の河合薫さんが、自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で、今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した「体内時計(概日リズム)を生み出す遺伝子とそのメカニズムの発見」を紹介しています。河合さんは「夜勤の危険性」について警告。そもそも体内時計が狂うことで私たちの身体にどのような健康被害が起こりうるのでしょうか?

夜勤と体内時計

残念ながら日本人受賞3年連続とならなかった今年のノーベル生理学・医学賞を、米ブランダイス大学名誉教授のJ.ホール博士と同大学のM.ロスバッシュ博士、ロックフェラー大学のM.ヤング博士が受賞しました。

受賞理由は「体内時計(概日リズム)を生み出す遺伝子とそのメカニズムの発見」です。

人間の身体は24時間のリズムで変化。活動や睡眠の変化だけでなく、朝が来ると血圧と心拍数が上がり始め、昼には血中のヘモグロビン濃度が最も高まり、夕方には体温が上がり、夜には尿の排出量が多くなり、真夜中には免疫を担うヘルパーT細胞の数が最大になり、成長ホルモンがさかんに分泌します。
今年のノーベル医学賞で浮き彫りになった、「夜間勤務」の危険性