夜更かしして睡眠不足なら、午後1時から25分間の昼寝が効果的

残業、ドラマ鑑賞、サッカーの応援など現代人と夜更かしは切っても切れない関係。そんな夜更かしの翌日はぼんやりし、やる気が出ない。米カリフォルニア大学サンディエゴ校睡眠医学センターの専門家は「遅寝すれば、寝坊したくなるのが人情だ。しかしこれはコンディションの調整に不利であり、週末であっても、普段と同じ時間に起床するべきだ」と話した。新華社が伝えた。

また、昼寝は睡眠を補う良い方法だが、短時間の休憩にする。午後1時頃から25分間ほど眠れば、十分に「充電」できるという。同専門家は、「寝すぎるとむしろぼんやりし、睡眠とクリアな精神状態のバランスを乱すこともある」と指摘した。

夜更かしして睡眠不足なら、午後1時から25分間の昼寝が効果的

ドライバーや夜勤の人も必見! 最強「眠気覚まし術」はコレだ!

突如やってくる眠気。その生理現象に毎日接しながらも、有効な対策を持っていない人が多いはずだ。それが日常生活の一場面ならいいが、運転中や夜勤で働いているなど、“どうしても今は眠れない”という場合もある。40代トラックドライバーは嘆息する。「朝までにどうしても走らなきゃいけない仕事なのに、我慢できないほど眠くなるときがあって……。“今、1秒だけ寝てたかも?”みたいな瞬間があってヒヤッとすることもあるんです。カフェインが入ったドリンクをサービスエリアで買って飲んだり、強くツネっても効果なし。知り合いのドライバーがガードレールにこする居眠り事故を起こし、幸い、ケガはなかったものの、そのまま仕事を失ってしまっただけに、死活問題ですよ」

■安全と健康の王道は睡眠

 そこで本誌は、睡眠欲求について取材。その有効対策を探した。すると、複数の識者からこんな指摘が得られた。まず、「眠気覚ましは基本的には体に悪影響を起こす場合が多い」ということ。それから「寝るという行為以外に、根本的な対策は取れない」ということだ。

 つまり、これから紹介する対策術はどうしても必要な場合のみに使用し、もし、時間が少しでも取れるのならば仮眠を取ってもらいたい。寝ることこそが、安全と健康の王道だからだ。事実、睡眠の重要性を示すデータがある。『日動火災』が1996年から2006年に発生した居眠り事故100件を分析したところ、その65%が前日に4時間以下の睡眠時間しか取っていなかったというのだ。睡眠時間が2時間以下というケースに至っては、40%を占めていた。つまり、長時間の運転をすると分かっている場合、前日に睡眠4時間は最低でも確保することが重要だということになる。
ドライバーや夜勤の人も必見! 最強「眠気覚まし術」はコレだ!

【Q&A】イビキ・無呼吸が成長に影響!?「子どもの扁桃肥大」とは?

「異常なほど、大きなイビキをかいているな~」
「呼吸が止まっているかも……?」
など、わが子の睡眠に何かしらの違和感を抱いたことはありませんか?
実はこの症状、“扁桃肥大(へんとうひだい)”という喉の病気かもしれません!
そんな“扁桃肥大”について、内科・循環器内科で子どものいびき・睡眠障害の外来を専門としている阪野クリニック院長・阪野勝久先生に“症状や対策”を伺いました。
いったいどのような症状なのでしょうか。
Q:「扁桃肥大の原因」は、何でしょうか?
【Q&A】イビキ・無呼吸が成長に影響!?「子どもの扁桃肥大」とは?

髪の毛を1日でも早く伸ばしたい!

そもそも髪の毛が伸びるスピードは、1日あたり0.3~0.5mmと言われています。これを計算してみると、1ヶ月では1~1.5cm程度しか伸びません。

さらに髪の毛が伸びやすい季節は春~夏、伸びにくい季節は秋~冬というように、気温が高いと髪の毛が伸びるスピードが早くなるようです。

これでは切りすぎてしまった髪はなかなか伸びないのでは? と思いますが、少しの努力で髪の毛を伸ばすスピードを早めることができますよ。
髪の毛を伸ばすスピードを早くするには?
髪の毛を1日でも早く伸ばしたい!

海外旅行中は“睡眠負債”を抱えやすい。女性の快眠を妨げる原因は?

長めのお休みが取れる年末年始。海外で過ごそうと計画を立てている人も多いのではないでしょうか。しかし、海外旅行に行くと、時差ボケや非日常の雰囲気に緊張して「なかなか寝付けない」「眠りが浅い」といった「睡眠負債*」を抱えてしまうことも……。

このたび、オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」を運営するDeNAトラベルは、男女2197人を対象に「海外旅行中の睡眠負債」に関する調査を行いました。

その結果、約半数が海外旅行中に「睡眠負債」の経験があると回答したことがわかりました。

日頃と海外旅行中に分けて、「眠れない・眠りが浅いなど睡眠負債を抱えていますか?」という質問をしたところ、「日頃から抱えている」と回答した人は33.0%と全体の約1/3だったのに対し、海外旅行中では約半数の49.8%が「抱えた経験がある」と回答しました。
海外旅行中は“睡眠負債”を抱えやすい。女性の快眠を妨げる原因は?

カルシウムだけじゃない 骨を丈夫に保つには睡眠も重要

元気で長生きをするには、骨を健康に保つことがとても大切です。骨粗しょう症になり、つまずいて転んだりすれば、骨折して寝たきりになる可能性が非常に高いからです。もろくなった背骨は、セキをするだけで折れてしまうこともあります。それでは、骨を丈夫に保つには、どうすればよいのでしょうか?

 適度な運動や昼間お日さまを浴びること、カルシウムを十分に取ることなどに加えて、最近注目されているのが睡眠と骨との関係です。

 睡眠不足が骨折を増やすことは昔から知られていました。睡眠が足りなければ頭はぼんやりして転びやすくなってもおかしくはありませんが、実はそれだけではなく、睡眠時間や睡眠のリズムを正常に保つことが、骨の健康にも重要であることが明らかになってきているのです。

 今年の代謝の専門誌に掲載された論文によると、健康な人の睡眠時間を3週間強制的に減らし、寝る時間もバラバラにしてしまうと、骨をつくる働きが低下することが報告されています。こうした変化は骨が活発に活動している若い年齢で、より大きくなっていました。

カルシウムだけじゃない 骨を丈夫に保つには睡眠も重要

睡眠の質は外向的、内向的性格で違う

1000人の米国人を対象に睡眠の質を調べたところ外向性の人と内向的な人とでは大きな違いがあることが明らかになった。インディペンデント紙が明らかにした。
スプートニク日本

性格の特定には自己理解メソッドMBTIが用いられ、このあと被験者は睡眠についての設問に答えた。この結果、性格が睡眠の質にも見る夢にも反映されることがわかった。

外向的な人はだいたいにおいて一度寝たら一度も目覚めることなくぐっすり眠る。このため日中、よりエネルギッシュで陽気でいられる。外交的な人の17.7%が自分は力が満ちみちているとして満足感を覚えている。

その反対に内向的な人は大半が悪夢や内容のはっきりしない夢を見る傾向がある。
夢の内容は外交的な人は旅の夢を見ることが多いが、内向的な人は内的世界に集中しているので夢の中でも歯が抜けるなど、自分に関する内容が多い。

内向的な人は目が覚めたいと思うときによく眠りに落ちてしまう。
睡眠の質は外向的、内向的性格で違う

秋は睡眠習慣をリセットするチャンス!?

昼間は過ごしやすく、朝晩は肌寒いくらいの季節になってきました。

そんな秋は、睡眠習慣を改善するにはピッタリの時期のようです。
夏の疲れを引きずらないために
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日が沈んでも気温はさほど下がらず、朝からすでに暑い…。
このような状況が続く夏は、多くの方が睡眠不足になりがち。
夏に乱れた睡眠習慣をリセットせずに過ごすと、秋バテになってしまう恐れもあります。
夏の疲れを引きずらないためには、今の時期に睡眠習慣を見直すことが大切なんです。
なんで秋がいいの??
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夜が長くなる
睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンの分泌は、光によって調節されています。
秋は日没が早く、夜の時間が長くなるため、夏よりもメラトニンの分泌が促進されます。
秋の夜長についつい夜更かし…なんて方も多いと思いますが、秋に早く眠ることを心がけると自然な、質の良い睡眠をとることができます。
秋は睡眠習慣をリセットするチャンス!?

乾燥肌は自分で作ってた!?やってはいけない3つのNG習慣

肌には本来、水分を保ったり、アレルゲンや紫外線から肌を守る「バリア機能」が備わっています。しかし、間違ったスキンケアや乱れた生活習慣を続けると、乾燥肌を招くおそれが。乾燥肌を招く3つのNG習慣をご紹介します。

●スキンケア

普段行っているスキンケアを思い出してみてください。そのスキンケア、間違っていませんか?間違ったスキンケアの中でも、特に乾燥肌の最大の原因になるのが「こすりすぎ」です。以下のようなことをやっていないかチェックしてみましょう。

・クレンジングや洗顔時に、指を肌につけ何度もクルクルと撫でまわす
・ふき取りクレンジングやふき取り化粧水を頻繁に使用する
・化粧水をなじませる際、肌の奥まで浸透させようと何度もパッティングする
・クリームをなじませる際に指で塗りこむ
・血行促進マッサージをしている
・日焼け止めやファンデーションは叩き込まず塗りこんでいる
こすりすぎの他にも、3つの間違いスキンケアをしていないか、対処法とともにチェックしてみてください。・・・
乾燥肌は自分で作ってた!?やってはいけない3つのNG習慣

朝起きたら首が… やっかいな「寝違え」の原因と治し方

寝違え 自己診断して悪化も
「朝起きたら首が痛い・・・寝違えたかも!?」

このような経験、どなたも一度はあるでしょう。

そもそも寝違えはどうして起こるのでしょうか。

実は、寝違えの原因にはあなたの生活習慣が関係しているかもしれません。

今回は、寝違えの原因や治し方などについて、ご説明していきましょう。

寝違えの症状と正式名称
寝違えとは、睡眠中の無理な姿勢や首の動かし方によって首の筋肉に負担がかかり、翌朝、首や肩、背中などに不快感や筋肉痛に似た痛みが現れるものを指します。

一時的に首を動かせなくなってしまうようなこともあります。

「寝違え」は正式な病名ではありません。

医学的には、「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」といいます。
朝起きたら首が… やっかいな「寝違え」の原因と治し方