睡眠の質は外向的、内向的性格で違う

1000人の米国人を対象に睡眠の質を調べたところ外向性の人と内向的な人とでは大きな違いがあることが明らかになった。インディペンデント紙が明らかにした。
スプートニク日本

性格の特定には自己理解メソッドMBTIが用いられ、このあと被験者は睡眠についての設問に答えた。この結果、性格が睡眠の質にも見る夢にも反映されることがわかった。

外向的な人はだいたいにおいて一度寝たら一度も目覚めることなくぐっすり眠る。このため日中、よりエネルギッシュで陽気でいられる。外交的な人の17.7%が自分は力が満ちみちているとして満足感を覚えている。

その反対に内向的な人は大半が悪夢や内容のはっきりしない夢を見る傾向がある。
夢の内容は外交的な人は旅の夢を見ることが多いが、内向的な人は内的世界に集中しているので夢の中でも歯が抜けるなど、自分に関する内容が多い。

内向的な人は目が覚めたいと思うときによく眠りに落ちてしまう。
睡眠の質は外向的、内向的性格で違う