睡眠不足で心臓病死亡リスク増、米研究

【AFP=時事】糖尿病、肥満、高血圧や高コレステロールなどの危険因子を持つ人では、十分な睡眠を確保できないと、心臓病や脳卒中による死亡率が倍増する恐れがあるとする米研究チームの論文が24日、発表された。
学術誌「米国心臓協会ジャーナル(Journal of the American Heart Association)」に発表された研究結果は、米ペンシルベニア(Pennsylvania)州で実施された成人1344人を対象とする睡眠調査に基づくものだ。被験者の平均年齢は49歳で、全体の42%が男性だった。
睡眠不足で心臓病死亡リスク増、米研究
Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN