呼吸が止まるだけじゃない! 睡眠時無呼吸症候群が与える悪影響とは?

パートナーや家族に寝てるときに呼吸が止まっていると言われたことはありませんか? また、何度も目が覚めたり、朝目覚めた時にすっきりしなかったりという人がいたら、それはもしかすると睡眠時無呼吸症候群という病気かもしれません。睡眠時無呼吸症候群は治る症状です。治療法や予防法をチェックして対策を練ってみましょう。
睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、眠っている間に呼吸がとまってしまう症状です。医療的には、睡眠中に無呼吸状態が1時間に5回以上、または7時間の睡眠中に30回以上ある状態のことをいいます。
いびきをかき、止まったかと思えばまた大きいいびきをかきはじめるのが特徴ですが、眠っている間のことなので、なかなか自分だけでは症状に気付きにくいです。ちなみに 無呼吸、あるいは無呼吸発作とは、10秒以上呼吸が止まっていることを指します。
呼吸が止まるだけじゃない! 睡眠時無呼吸症候群が与える悪影響とは?
日刊アメーバニュース