睡眠に関する調査、9割以上が睡眠に不満 「寝ても疲れがとれない」

 フジ医療器が20歳以上の男女4303名に対して実施した「第5回 睡眠に関する調査」によると、9割以上の92.6%が睡眠に「不満がある」と回答し、「寝ても疲れがとれない」と感じているとわかった。
 2011年に実施した第1回から毎回、睡眠に不満を持つ人の割合は90%を超えている。今回、睡眠に「不満がある」と回答した人に対して、睡眠に関する「もっとも不満に感じること」をたずねたところ、「寝ても疲れがとれない」(19.3%)、「何度か目が覚める」(15.0%)、「朝すっきりと起きられない」(11.1%)、「なかなか寝付けない」(10.8%)と続いた。
睡眠に関する調査、9割以上が睡眠に不満 「寝ても疲れがとれない」