「インフルエンザは怖くない」適正な対処法は?

 寒風吹きすさぶ日本列島では今、インフルエンザが猛威を振るっている。「国立感染症研究所の報告によれば、1月下旬から毎週のように300万人近い人がインフルエンザを発症。今冬の累積計患者数は、1月末で既に約1100万人です」(全国紙社会部記者)

受診者数も、ほとんどの都道府県で“警報レベル”。「例年なら2月頃からはやりだすB型が、今年は早くから流行。B型とA型が同時に流行していることも一因のようです」(前同)
「インフルエンザは怖くない」適正な対処法は?