眠るのにベストな時間帯は午後10時?午前2時。最高のコンディションをキープする「睡眠」の技術

ストレスに対処する方法はたくさんあるが、睡眠を改善する方法となると、「8時間寝なさい」という決まり文句以外はほとんど見当たらない。そもそも、8時間寝たところで問題は解決しない。8時間寝ても、毎朝疲れがとれずにぐったりとした気持ちで起きている人がたくさんいる。だから私は、クライアントの睡眠時間を増やすだけでなく、睡眠の質も大幅に改善する方法を提供しようと思った。(「はじめに」より)
これは、『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』(ショーン・スティーブンソン著、花塚 恵訳、ダイヤモンド社)の著者の言葉。アメリカ国内の健康部門において第一位の人気を誇るポッドキャスト”The Model Health Show”のクリエイターだそうです。個人・企業向けの健康アドバイザーとして活躍する過程において、「鍵を握るのは”良質の睡眠”だと気づいたのだとか。
そこで上記のような思いに至ったということですが、その「方法」を実行したクライアントは次々と改善していったのだといいます。そこで本書においても、著者のクライアントが実際に試してみて効果のあったさまざまな方法を紹介しているわけです。ちなみに、このことについては重要なポイントがあります。
眠るのにベストな時間帯は午後10時?午前2時。最高のコンディションをキープする「睡眠」の技術
ライフハッカー[日本版]