ホテル仕様の高機能マットレスVibrato1(ビブラート1)製品説明に続き
ここではビブラート1について様々な切り口からのストーリーを
ご紹介いたします。
なぜ寝返りが大切なのか
ホテル仕様の高機能マットレスVibrato1(ビブラート1)製品説明の中で
ビブラート1は体圧を分散する上、反発力も高いため
わずかな力でコロコロと転がりやすいのが特徴です。つまり、寝返りしやすいマットレス、でもあります。
と説明をしましたが
大切なことなので、そのあたりをもう少し詳しく。
小さな子どもって、寝相も寝返りもダイナミックですよね。
身体が寝返りを欲してる、と、思うくらいにダイナミック。
大人になると静かに定位置で眠ることが得意になっています。
なので、寝返りの必要性を意識する人は少ないかもしれません。
ですが、思い起こしてみてください。
ソファやこたつでうたた寝や値落ちをした経験はありますか?
目覚めた時、身体がバキバキになっていませんでしたか?
寝返りの効果をなかなか実感しにくい方でも、
寝返りが打ちにくい環境で寝たことがあれば
十中八九身体に不具合が発生した記憶を持っているのではないかと察しています。
寝返りが打てない環境での寝覚めの辛さを思い出すと
寝返りがいかに大切なのか、体感としてご理解いただけるかと思います。
血液やリンパ液など、体液の循環を良くする
横になるのは、体液が循環するのによい体勢です。
酸素や栄養素が血液によって身体の隅々に運ばるのに対し
リンパ液によって老廃物が回収されます。
横になって眠っている時というのは、この体液の循環に良いのです。
しかし、寝返りせずジッとしたままだと
マットレス(あるいは敷布団)と身体の接点部分がうっ血し
その循環の妨げとなります。
上手に寝返りをうつことには、体液の循環を促進させるはたらきがあるのです。
布団の中にこもった熱を逃し、体温を調整する
人の体温と睡眠には密接な関係があります。
入眠の時には深部体温が下がりはじめ
睡眠中は深部体温が低い状態で維持され
目覚めに備えて朝方から少しずつ深部体温が上がりはじめる
そんな体内リズムが備わっています。
布団の中に熱がこもると、熟睡に必要な体温低下が妨げられ
眠りが浅くなり、中途覚醒につながることも。
そんな時、寝返りをうつと
布団の隙間から新鮮な空気が入り
布団の中の温度・湿度が下がり
熟睡モードが続けられるよう体温をコントロールしていけるのです。
睡眠段階を切り替えるスイッチの働き
寝返りは定期的に発生するのではなく
突然コロコロと転がり、止まり、ジッとして…
思い出したかのようにまた突然転がりだし、というように
寝返りは不定期に、まとめて転がるタイミングが発生します。
それは、睡眠の深さが変わる時、
浅い眠りと深い眠りが切り替わる時。
寝返りには、睡眠の深さを切り替えるスイッチのような役割があり
眠りの質を高めるとも考えられています。
睡眠中によく動く子どもは、
体が柔らかくてコリ知らずですよね。
寝返りには、起きている間に生じた筋肉のコリをほぐしたり
背骨のゆがみを整える働きがあるとも言われています。
あまり知られていませんが、寝具を選ぶ時に
寝返りしやすい(動きやすい)かどうかというポイントを押さえることが
実は大切だったりするのです。
その点から言っても、ビブラート1は、瑕疵なしのマットレスです。
Vibrato1(ビブラート1)と市販のマットレスで科学的検証をしてみた
専門機関に依頼し、ビブラート1と市販のマットレスとで
身体への影響がどのように違うのかを科学的に比較してもらいました。
老化防止・アンチエイジング効果
ビブラート1と市販のマットレスとで
身体の「酸化還元電位低減効果」を測定しました。
「酸化還元電位低減効果」というのは
生体の健康度を示す目安の一つになります。
身体は「酸化」が進めば衰え
「酸化」しづらいと若々しさを保てます。
身体を休めれば酸化の具合は下がるわけですが
簡単に言えば「どっちのマットレスが身体の酸化具合を低下させるのか」を調べました。
その結果、
ビブラート1の方が市販のマットレスよりも
身体が酸化しづらい状態になることがわかりました。
市販のマットレスよりも
老化防止・アンチエイジング効果に優れている、といえるでしょう。
ストレスを和らげる
ビブラート1と市販のマットレスとで
身体の「ストレス度」を測定しました。
それぞれのマットレスを60分間ずつ使用し
使用前後のストレス度を比較したところ
ビブラート1の方が圧倒的にストレス度が低下していました。
専門家の考察で
「ビブラート1を長期的に渡って使用することで
ストレス度がさらに低減される可能性が示唆された」
とのコメントもいただきました。
寝つきがよい
ビブラート1と市販のマットレスとで
皮膚表面の温熱効果を測定してみました。
皮膚表面の温度は血液量に左右されるのですが、
温度が高い=放熱作用がある、ということで
皮膚表面の温度が高いほうが
深部体温を低下させ、寝つきを良くなると見込まれます。
市販のマットレスとビブラート1とで使用前後の測定結果、
ビブラート1の方が皮膚表面温度の上昇が大きいということが判明しました。
つまり、ビブラート1は寝つきを良くするマットレスと言えましょう。
深い睡眠が取れる
ビブラート1と市販のマットレスとで
それぞれ8時間の睡眠状態を測定しました。
最も脳が休息できているステージが「深睡眠」なのですが
一般的に睡眠時間全体の10%ほどと言われています。
今回の被験者では
市販のマットレスだと深睡眠8.2%
ビブラート1では深睡眠12.5%。
圧倒的にビブラート1の方が快眠に役立ちました。
リラックス効果
ビブラート1と市販のマットレスとで
それぞれ使用前後のα波を測定しました。
α波とは、リラックスしている状態の時に出る脳波です。
測定した結果、α波の増減値において
2つのマットレスを比較すると
ビブラート1の方が市販のマットレスと比較して
1.8倍ものα波が出ていることが判明しました。
スムーズな入眠には、リラックスが必要です。
ビブラート1は快眠のために役立つマットレスだと
脳波の面からも実証されました。
構想から誕生まで足かけ8年かかりました
「世界の睡眠の悩みを解決し、パフォーマンスを上げる」
ムーンムーンはこれを使命に事業を展開しています。
代表取締役の竹田自身が、幼少の頃より20年間の長きに渡り
睡眠障害で悩んでいました。
「光目覚まし」という快眠アイテムにめぐりあい
一夜にして苦しみから解放されたことで
「自分と同じように、睡眠で困っている人を助けたい」との想いで
睡眠改善グッズの会社であるこのムーンムーンを立ち上げました。
「より良い睡眠を得られるためにはどうすればいいか」
それだけを脇目も振らずに考え続けてきました。
「光で起きる」という新常識を広げていくことと同時並行で
「快眠をもたらすマットレスを製品化したい」との目標を掲げました。
そのために
睡眠の専門医や大学教授を訪ね
海外の睡眠学会などにも足を運び
快眠のためのマットレスを試作し、スタッフで試し
全員が納得行かなければ製品化を見送る…
このようなことを繰り返し
8年の歳月をかけ、完成したのが
ホテル仕様の高機能マットレス「Vibrato1(ビブラート1)」なのです。