横向き寝専用まくらYOKONE3(ヨコネ3)にまつわるストーリー

横向き寝専用まくらYOKONE3(ヨコネ3)製品紹説明に続き
ここではYOKONE3について様々な切り口からのストーリーを
ご紹介いたします。

ところで「3」ってなに?

ムーンムーンが推奨する「横向き寝」を促進する
横向き寝専用まくらの3代目だから「YOKONE3」です。

 

ここでYOKONEシリーズの歴史を振り返ってみましょう。

 

YOKONE(ヨコネ)
初代ヨコネ
今や「初代ヨコネ」と社内では呼んでいます。

 

YOKONE2(ヨコネ2)
YOKONE2
YOKONEから改良。
そして頭寒足熱…ひんやりクールなまくらカバー。

 

 

 

 
YOKONE3(ヨコネ3)
YOKONE3(白)
YOKONE2から更に改良。
まくらカバーはやわらかく心地よいソフトな肌触りに。
横向きに寝るだけでなく、首ストレッチ機能が加わりました。

 

このような形で少しずつ改良を重ねながら
より良い製品へ進化しています。

 

なぜ「横向き寝」を推奨するのか

こんな悩みはありませんか?

寝ても疲れがとれない

 

しんどそうなイメージ

 

寝ているのに日中強い眠気に襲われる

 

眠そうなイメージ

 

いびきがひどい

 

いびきがひどい

 

眠っても疲れがとれない
一番大きな要因は「いびき」です。

もし、このような悩みがある人は
自覚はなくとも「いびき」をかいているかもしれません。

自分のことであっても
眠っている間のことはなかなかわからないものです。

誰か指摘してくれる人がいればわかりますが
一人暮らしだったり、夫婦で寝室が別だったりで
わかりづらい状況にある方もいらっしゃるかもしれません。
 
今はいびきを検知するスマホアプリなども出ているので
そのようなツールを活用するのも一つの手かもしれません。

 

いびきの解消で睡眠の質はグッと上がる

自分がいびきをかいているかどうかの自覚はなくとも
もしかしたら、いびきをかいている人を見て
気持ちよさそうに眠っているなあと思ったことのある方も
少なからずいらっしゃるかもしれません。

 

でも実はその逆で、いびきをかいていると
十分に睡眠の恩恵を受けられないどころか
睡眠の質が著しく低下し
寝ても寝てもどんどん疲労が溜まっていくのです。

 

ではなぜ、いびきをかくと疲労してしまうのでしょうか。
 
「いびき」の正体は、狭くなった気道を空気が通るときの摩擦音。
 
いびきをかく、ということは
眠っている間にスムーズに呼吸ができていない、ということです。
 
私たち人間は、生きていれば呼吸をせざるを得ないわけですが
眠っている間に呼吸を4,000回ほどしています。
 
その4,000回の呼吸がスムーズに行っていないとしたら…
 
風船ふくらます
 
いびきをかくというのは
ストローで風船を膨らませているような状態にあります。
 
風船をふくらますあの呼吸を
4,000回も行っているとしたら
どれだけ長い睡眠時間をとったとしても
目が覚めた時に疲れていないはずがありません。
 
なぜ気道が狭くなるかというと
眠っている間は身体の筋肉が弛緩しているからです。
 
それは口内や喉も同じ。
 
仰向けの状態で眠っていると
舌根(舌の付け根)、口蓋垂(のどちんこ)
軟口蓋(口腔上壁後方の軟らかい部分)の筋肉が弛緩し
のどの奥に肉が垂れ下がり、ぐっと気道がせまくなるのです。
 
この気道が狭くなったときの隙間になんとか空気を通そうとして
音が出る状態が「いびき」。
 
下手をすると、緩んだ舌の付け根が気道に落ち込んでしまい
気道を塞ぎ、無呼吸状態に陥ることも。
これが「睡眠時無呼吸」の正体です。
 

睡眠時無呼吸症候群の恐ろしさ

本来であれば睡眠とは、日中活動した脳と身体を十分に休息させる大切な行為です。
 
その睡眠中に無呼吸状態が繰り返されることで、身体の中の酸素が減っていきます。
すると、その酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げます。
 
寝ている間中、脳や身体には大きな負担がかかり
なおかつ、本人は眠っていてそれに気づかないところが
「睡眠時無呼吸症候群」のおそろしいところです。
 
脳も身体も断続的に覚醒した状態となり、休息がとれません。
 
その結果、朝起きたときから強い眠気や倦怠感を感じたり
集中力が低下するなど、日中の活動に悪影響を及ぼし
ひいては生命を落とすような大事故につながる場合もあります。
 
最近ではバス事故の報道などを見聞きしますが
睡眠不足が引き起こす事故は昔から枚挙にいとまがありません。
 
 

睡眠時無呼吸症候群になりやすい人

太めの男性

太めの男性
睡眠時無呼吸=太めの男性、というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。
 
首が短かったり、首が太かったり
首周りに脂肪がついている人は
日常的に首が圧迫されており無呼吸を起こしやすい状態です。
 
イメージ通り、肥満の人の発症率はやはり高いです。
痩せることが治療の一環だったりします。
 

細身の女性

小顔の女性
意外に思われそうですが、体つきが細い小顔の女性にも
睡眠時無呼吸の症状が見られるケースは多いです。
 
小顔=あごが小さい、というのは
そもそも気道が狭く発症しやすいと言われています。
 
同様にあごがしゃくれている、というのも
あごが後方に引っ込んだ状態にあるため気道が狭く、
睡眠時無呼吸を発症しやすい体格的特徴とされます。
 
 

睡眠時無呼吸症候群の治療方法

睡眠時無呼吸症候群と診断された場合
その症状の重さによっては次のような治療法を進められることが多いです。
 
  • CPAP(シーパップ)療法

欧米や日本国内で普及している病院での治療方法で
眠っている間中、空気を気道に送り続けることで睡眠時無呼吸を防ぎます。
鼻にマスクを装着し、CPAPの機械からチューブを通して空気が送られますが
鼻マスクを正しく装着できているかどうかが重要なポイントです。
 
正しく使えていれば劇的な効果が見られると
医療業界で認知されているほどに代表的な治療法ですが
「送られてくる空気の圧力に慣れることができない」
「無意識に空気を飲み込みお腹が張る」
「マスクで鼻の周りがかぶれる」といった違和感や
花粉症などで「鼻水が出る時に使用できない」
「毎晩つけないといけない心的負担」など
患者側の視点に立つと、継続して使うことに
抵抗を覚える人も少なくありません。
 
  • マウスピース療法

歯科装具であるマウスピースを就寝時に装着することで
上気道を広く保ち、スムーズな呼吸を促し
いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。
 
CPAP療法よりも手軽に思えるかもしれませんが
軽度な症状にしか適しておらず
必ずしもすべての症例に効果があるとは限りません。
 
CPAPと同様、器具を装着することで
睡眠時に違和感を持つ人も少なくありません。
 
 

自宅でできる睡眠時無呼吸症候群対策が「横向き寝」

「横向き寝」はイビキの軽減や疲れが取れやすくなる寝相として
近年テレビや書籍でも注目されています。
 
「仰向け寝」は重力により
舌や頬、喉の筋肉が押されて気道を狭めるのに対し
「横向き寝」は気道が確保されるため呼吸がスムーズに行われ
睡眠時無呼吸症候群の防止につながります。
 
 
 

「横向き寝」は脳にも良い

睡眠中も酸素供給をスムーズに行う

仰向け寝を続けていると
人によっては睡眠時無呼吸に陥ったり、いびきをかく状態を引き起こし
身体中の酸素濃度が下がりますが
「横向き寝」になることで、
気道が確保でき呼吸がスムーズ行われるようになり
身体中に酸素が行き渡ります。
身体中に酸素が行き渡るということは
脳への酸素供給ももちろん行われるということです。
 

アルツハイマーを引き起こす「アミロイドβ」を排出

「脳のゴミを除去するのに横向き寝が最も適している」と
ニューヨーク州立大学ストニーブルック校の研究で
明らかになったことをご存知でしょうか?
ニューヨーク州立大学ストニーブルック校
 
アルツハイマー型認知症を引き起こすときには
ゴミが脳に溜まっている…アミロイドβが脳に溜まっている状態にあります。
 
ではどうすれば脳のゴミを除去できるのか。
それにはやはり、睡眠です。
 
脳のゴミであるアミロイドβは
実は眠っている間に対外へ排出されるのです。
 
睡眠が大切だというのは想像がついたとしても
ニューヨーク州立大学ストニーブルック校の研究のおもしろいところは
「仰向け寝」「横向き寝」「うつ伏せ寝」
3種類の寝方を比較したところにあります。
 
その結果、横向き寝が最もアミロイドβの残留量が少なかったそうです。
 
横向き寝というのは、アルツハイマー型認知症予防にも有効なのです。
 
 
 

開発への思い

企業理念

「世界の睡眠の悩みを解決しパフォーマンスを上げる」
 
ムーンムーン創業者 竹田浩一は20年睡眠障害を抱えていました。
夜眠れないことのつらさ、眠れぬまま朝を迎える焦燥感、
昼に起こる睡魔との格闘の凄まじさを誰よりも知っている男です。
 
光目覚まし時計との出会いを通じ
自身の睡眠障害を解消した竹田は
自分と同じように睡眠で悩める人を救いたいと
ムーンムーン株式会社を興しました。
 
以来、光目覚まし時計のみならず
あらゆる角度から「快眠」を研究し
睡眠で世の中に貢献できるようにと
商品開発・サービス向上に取り組んでいます。
 

自ら「横向き寝」の効果をいびきの角度から検証

白衣の竹田
光目覚ましで睡眠障害を解決した竹田は
次にいびきによる睡眠の質低下の解決に乗り出しました。
 
いびき検証グラフ
自身のいびきも自覚し
いびきには横向き寝が有効であるとの説を
自分の身をもって検証。
 
「横向き寝専用まくら」の開発に着手しました。
 

中国のシリコンバレー深センに「まくら専門工場」

「横向き寝専用まくら」の開発を思い立ってから
世界中のあらゆる情報を集めた竹田。
中国のシリコンバレーと言われている深センに
「まくら専門工場」があることを知り
まずは単身中国へ乗り込みました。
 
実際に足を踏み入れると想定以上に技術が高いことに驚かされ
一つの工場と「横向き寝専用まくら」を作ることで目標を定めます。
 
そうして生まれた「横向き寝専用まくら」も今では3代目。
たのもしいスタッフにも恵まれています。
 
中国枕工場での打ち合わせ
実際に顔を合わせて肝になる部分を打ち合わせた後は
日本と中国とお互い現地にいながら
チャットツールを使ってすり合わせたり
ときにはスタッフが現地へ足を運んだりと
密に連携を取りながら商品開発を進めています。
 
 

フィンランド人デザイナーが手がけた設計

 
あのゴツかったYOKONE2が
丸みを帯びたYOKONE3へと優しいデザインになったのは
フィンランド人デザイナーの手が入ったから。
 
ヴィータサーロ・ユホ氏
 
フィンランド人デザイナー  ヴィータサロ ユホ氏は
ムーンムーンの光目覚まし時計inti4のデザインも手がけています。
 
Juho Viitasalo
日本インダストリアルデザイナー協会 JIDA 会員
 
フィンランドで生まれ、現在は日本に滞在。スウェーデンやデンマークにも滞在経験があり、北欧の伝統工芸からインスパイアされた先進的かつ繊細なデザインが特徴です。
北欧の感性を残しつつ、日本だけで無く豊かな国際経験がある彼の日本を理解した上での洗練された北欧デザインには定評があります。
フィンランド航空、NASA(アメリカ航空宇宙局)、ボルボ・カーズ・ジャパンなどでライフスタイル製品から航空・宇宙用工業製品まで幅広いプロジェクトを手がけ
また化粧品及び食品のブランディングやパッケージデザインなど多岐に渡り活躍しています。
 
 
デザインを起こして発泡スチロールを削る。
 
模型づくり
 
そんな地味な作業を重ねながら
今のフォルムが出来上がりました。
 
 
 

社会貢献として

睡眠講座の中で「横向き寝」について紹介

睡眠講座
 
ムーンムーンでは社会貢献活動の一環として
学校・企業・団体からの要請に答え
睡眠改善インストラクターを派遣し
睡眠講座を行っています。
 
そのときにもしっかりと、横向き寝のことを語らせていただいています。
 
 7-2. バス業界にも「横向き寝」を!専用まくら寄贈
<38ニュースで取り上げられた写真>
2018年6月に法律が改正され
バスやトラック、タクシーの運転手に対し
業務開始前に睡眠不足のチェックが事業所に義務化されました。
 
そのようなわけで、熊本県バス協会に睡眠講座の提案をしたら
二つ返事で開催を決めてくださいました。
 
それだけ業界の方々は安全運転のために心を砕いていらっしゃいます。
 
贈呈
 
まくらを運ぶ
 
まくらを運ぶ
 
 
真剣に自分事として捉えてくださっているからこそ
ムーンムーンよりバス協会加盟事業者に対し
横向き寝専用枕を寄贈させていただきました。
 
質の高い睡眠で世の中の悲しい不幸をなくし
人を幸せにする取り組みをこれからも続けてまいります。
 

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